2025年も多くのご相談とご縁をいただき、誠にありがとうございました。
株式会社HETの長谷川嵩です。
年末のタイミングなので、今年を少しだけ丁寧に振り返ります。
今年を通して強く感じたのは、広告や広報の手段が増えた分だけ、企業側の意思決定が難しくなっているということです。
SNS、Web、動画、紙、展示会、採用、イベント。
どれも正解になり得る一方で、選び方を間違えると、頑張った割に成果が見えないという状況にもなりやすい。

だからこそ今年は、制作物の相談以上に
そもそも何を作るべきか
その施策は何のためにやるのか
という“入口の整理”からご一緒する機会が増えました。
一方で、よくある落とし穴もたくさん見ました。
例えば、投稿を頑張っているのに問い合わせにつながらない。
動画を一本作って満足してしまい、その後の改善が止まる。
紙の会社案内を更新できず、現場では古い資料が使われ続ける。
広告を出しても「何が効いたか」が分からないまま終わる。

こうしたケースに共通していたのは、作る前の設計が足りない、もしくは運用の仕組みが用意されていないという点でした。
逆に、うまくいった案件は例外なく
作ったあとの使い方が決まっている
計測と改善が前提になっている
この2つが揃っていました。

そして、HETとしても今年は改めて、制作会社の役割は「かっこよく作る」だけではないと感じた一年でした。
もちろん品質は大前提として、もっと重要なのは
現場で回る形に落とし込むこと
社内で使われ続ける状態を作ること
そこまで伴走することが、結果的に企業の力になる。
そんな価値観を、クライアントの皆様と一緒に確認できた一年だったと思っています。

来年は、制作物を増やすことよりも、さらに一歩進めて
少ない投資でも成果が出る「使い倒せる仕組み」
社内の運用に無理が出ない「継続できる設計」
ここに、より注力していきたいと考えています。
年末年始は何かと慌ただしい時期ですが、今年の振り返りと来年の準備は、落ち着いたタイミングで必ず効いてきます。
2026年も、必要なところに必要な投資を置き、無理なく成果につながる広報と販促をご一緒できればと思っています。
本年も本当にありがとうございました。
良い年末年始をお迎えください。

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長谷川 嵩
(※ブログ内の画像はイメージです)
