3月決算の企業の皆さま、先月までは株主総会や報告書対応などでお忙しかったのではないでしょうか。

数字の確定、関係各所への報告……ひと段落ついた今だからこそ、「その情報をどう社外に伝えるか」という視点で広報の整理をするタイミングとして最適です。

決算報告の中でも、会社の姿勢や今後の方向性をどのように伝えるかによって、企業の印象は大きく変わってきます。

今回は、企業価値を高める情報発信のヒントをお届けします。

 

数字だけでは伝わらない「会社の温度」

決算報告=数字、というイメージは根強いですが、今の時代は「その背景にあるストーリー」も求められています。

たとえば、

  • どういう方針でこの1年を乗り切ったのか

  • なぜそのような判断をしたのか

  • 何を乗り越えて今があるのか

こうした情報は、株主だけでなく、地域の取引先や未来の採用候補者にも届いていく大切なメッセージです。

報告書や広報資料は、ただ義務としてつくるのではなく、“会社を知ってもらうチャンス”として捉えてみると、見え方が変わってきます。

映像で伝える「経営者の言葉」

社長や経営陣のメッセージを文字だけで発信するよりも、映像で届ける方が格段に伝わる内容も多くあります。

たとえば、

  • 株主総会で流すトップメッセージ

  • 採用ページに掲載するビジョンムービー

  • 社内報と連動する語りかけ型の動画

こうした動画は、決算のタイミングで用意しておくと、今後のさまざまな用途にも活用できます。

弊社では、構成案のご提案・原稿づくり・撮影編集まですべて一貫対応しています。

上場企業・中堅企業・製造業・教育系など、さまざまな立場に合わせた「伝わる映像制作」を実践してきました。

理念・ビジョンの“再共有”というチャンス

この決算を機に、企業理念やビジョンを社員や社外にあらためて共有する企業も増えています。

  • 理念を咀嚼して解説したリーフレット

  • 実例と結びつけたブランドブック

  • 若手社員向けに再編集した社内資料

そういったコンテンツは、採用や営業活動、社内研修の中でも大きな武器になります。

弊社では、「言葉」と「デザイン」の両方からアプローチし、理念やビジョンを“見える化”するプロジェクト支援も行っております。

私たちがご一緒できること

HETは、「何を、誰に、どう伝えるか」を共に考える広告会社です。

決算という節目を活かして、以下のような支援を行っています。

  • 事業報告書や株主向け資料のデザイン・編集

  • トップメッセージ動画の企画・構成・撮影

  • 理念再発信のためのスライドやパンフレット設計

  • 経営ビジョンを伝えるホームページコンテンツ制作

「うちの会社、何をどう発信すればいいんだろう?」

そんなときは、ぜひ一度ご相談ください。

広報は“未来に向けた再出発”

決算広報は、終わりの作業ではありません。

これからの1年をどう描いていくか、その第一歩となる取り組みです。

義務として“提出する”だけでなく、魅力を“発信する”視点を加えるだけで、企業の見え方は大きく変わります。

  • 地元の銀行や金融機関との信頼構築

  • 取引先との関係性の再確認

  • 求職者からの評価向上

  • 既存社員との理念共有による社内の一体感

決算という節目だからこそ、企業価値を高めるコミュニケーションを意識してみませんか?

 

何を発信したらいいかわからない…

どこから手をつければいいか悩んでいる…

そんなときこそ、HETが伴走いたします。

言葉とデザインで「伝える力」を高めたい方、ぜひ一度ご相談ください。

 

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長谷川 嵩